東電福島原発事故の被害の実態と、原因・責任を解明し、人権の回復と、脱原発社会を目指す、法律家・科学者・ジャーナリストのネットワークです
全国研究・市民交流集会
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「第5回『原発と人権』全国研究/市民交流集会inふくしま」シリーズ分科会の案内
環境と公害セミナー:「原子力発電の後始末」
主催:日本環境会議・『環境と公害』編集委員会
共催:放射性廃棄物科研研究会(代表:一橋大学 山下英俊)
日時:2021年2月26日 15〜17時
申し込み:下記よりお申し込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_VSkYW46iSSeB0o9jfkEKHw
【趣 旨】
日本環境会議(Japan Environmental Council:JEC)および『環境と公害』編集委員会では、季刊雑誌『環境と公害』(岩波書店刊行)の特集テーマに関連したセミナーを随時開催しています。本セミナーもその一環として開催されています。
本セミナーでは、『環境と公害』50巻3号(2021年1月号)の特集に基づき、今後重要となる「原子力発電の後始末」についての課題を報告し、ディスカッションします。
なお、本セミナーは、福島原発事故から10年を迎えて開催される「第5回『原発と人権』全国研究・交流市民集会inふくしま」のシリーズ分科会の1つとしても位置づけられております。ぜひ、多数の皆さまにご参加いただきますよう、ここにご案内いたします。
※『環境と公害』については、
http://www.einap.org/kogaiken/
をご覧ください。
【本セミナーの開催プログラム】
1)「福島第一原発廃炉計画の批判的検討―燃料デブリ長期遮蔽管理方式の提唱―」
筒井哲郎(プラント技術者の会・原子力市民委員会)
滝谷紘一(原子力市民委員会原子力規制部会)
2)「ALPS処理汚染水問題が問いかけるもの―意思決定前に政府がなすべき4つのこと―」満田夏花(FoE Japan)
3)「放射性廃棄物問題の全容と課題―国民的議論の出発点の再定位に向けて―」
茅野恒秀(信州大学)
4)「行き詰まる再処理・核燃料サイクル」
松久保肇(原子力資料情報室)・大島堅一(龍谷大学)